Live Report

1998.7.5 (Sun) at 日比谷野外音楽堂

今回のライブはいろいろと事情があったらしく(一番の要因はサポートの新井さんでしょう)、 「内容は濃いけどなんだか物足りない」、そんなライブでした。
一応、指定を取れたのですが、かなり後ろの方だったので(あ、そう言えば今までで一番遠かったなぁ)、 時には座ったりしながら、落ち着いて見られました。MCがなかったので、感想を入れながら書きたいと思います。

まだまだ明るい、17:00をちょっと過ぎた頃に、いつものメンバー三人とサポート二人が現われて、持ち場に付くと、

曽我部 「どうも」

と一言だけいうと、「さよなら!街の恋人たち」。しばらくはこの曲がライブの一発目を飾るんでしょうか。 最後のラーラララーイのところのハモリとエレピがいいですね。FACTORYでは思いっきりカットされた部分ですが・・・。 そのあと、「黄昏」をやって、立て続けに「3月29日のバラード」と行くと思わせておいて、「青春狂走曲」。 アレンジが入っていて、最後のサビに入る前のタメが良かったです。続けて、「雨の土曜日」。以前のライブではアルバ ムごとにある程度まとまって曲をやっていたんですけど、今回はバラバラにやったところがなんだか新鮮な気がしました。 よくよく考えたら、アルバム5枚目を出すくらい、曲数はかなり多い方ですからね。

曽我部 「雨の土曜日という曲でした。」

続けて、「もういいかい」。エレキギターのソロが印象的になってました。さらに「花咲くころ」。曽我部さん、なんだか高音が辛そうでしたけど、 コーラスがすごくキレイ。

曽我部 「どうも。・・・花咲くころというね、曲でした。いいですね、後ろにいる・・・、すごいですね(笑)。では、真赤な太陽」

「真赤な太陽」。この曲も本当にいい曲です。そして若者たちから「昨日・今日・明日」。 イントロ聴いただけでなんだか暗い気分になってしまう曲です(笑)。イントロですぐわかる「恋人の部屋」。出だしで歌詞が飛んだらしく、ややごまかし が入っていたのがなんだか面白かったです。

曽我部 「恋人の部屋という曲でした。すっごい(笑)ですね。新しい、アルバムが出ますので、それを。えっと、経験という曲を。」

スローテンポ気味の曲です。いい曲で、悲しい感じです。「何かの弾みで消えてしまうんだね」ってフレーズが印象的。

曽我部 「旅の手帖。」

いつも思うんですけど、旅の手帖の「てちょう」っていう字は「手帳」じゃなくって「手帖」って書くのは何か理由があるんでしょうか。というのも 「旅の手帖」っていう雑誌があるから。君の名前を書き込むのが雑誌の旅の手帖だったら、やだなぁ・・・って思って。 そうそう、キーボードの高野さんがアコギ弾いてました。

曽我部 「えっと次の、曲は、若者たちという曲で・・・。」

どの曲もたいていライブではアレンジされてるんですけど、この曲は本人も言っているように、アレンジしがいのある曲で、 ライブで聴くのが楽しみな曲の一つです。(終わった後、曽我部さん、新井さん、アコギに持ちかえる。田中さんもベース変えてたかな?)

曽我部 「えっと。baby blueという曲を・・・。」

「baby blue」、続けて、例のイントロで「NOW」!川崎の願いがここで通じたって感じです。やっとライブで聴けました。 一応、サニーデイで一番売れている曲(Single)ですね。(ギターを再び持ちかえる。)

曽我部 「後ろの方・・・見えないと思うんですけど・・・見えます?。」「ビールとか売ってるんですか?」

という感じの、ちょっとしたやり取りの後、

曽我部 「素敵じゃないかという曲を。」

これも名曲。サビ前にタメるアレンジがこれにも使われてました。

曽我部 「新しいアルバムの中から、カーニバルの灯という曲を。」

高野さんがアコーディオンを持ち、客は手拍子、ジャズアレンジもできそうだと思わせる、そんな今までにない感じの曲です。

曽我部 「カーニバルの灯という曲でした。」(ここでギターのチューニング)

「ご機嫌いかが?」。「あぁ〜」の徐々に重なるハモリは最高です。そして、ライブでの演奏がなかなか難しいと言っていた、 ベースのイントロで「恋におちたら」。すぐに、「白い恋人」。ライブではキーが上がってます。 さらに、夕立があるかもという天気予報の中、「雨」。ベースラインが特徴的な曲です。続けて、 雷の音をだす箱(去年もあったけど、何なんだろう?)で、雷音を出して「湖畔の嵐」。雨つながりです。 ギターのチューニングをちょっとして、なんと「ここで逢いましょう」。アンコール最後の定番になりつつある曲が。 間奏の長〜いギターソロはお約束。でも、よく見るとドラム打ち込みマシンと化した晴茂君がちょっとかわいそうだったりして。

楽器の調整をしばらくして、「あの花と太陽と」。 最後の「ッカー」って音を出す楽器(なんて名前か分からない)を鳴らす高野さんが今日は大活躍でした。アコギは弾くし、 アコーディオン、マラカス、キーボード、ッカー(なんだそりゃ)と忙しそうでした。続けて、「あじさい」、 やや暗くなってきたところでだからか「星を見たかい?」、ライブの定番曲「PINK MOON」。

曽我部 「えぇー。3月29日のバラードを。あ、シングルの・・・やつを。」

1、2曲目とはずいぶん離れて、最新シングルの3曲目を。浮遊感のある曲です。

曽我部 「どうも。えぇー、3月29日のバラードでした。次、サマー・ソルジャーという曲を。」

やっぱり、夏の野音では外せない一曲です。まだ7月ですけど。

曽我部 「どうも、ありがとうございました。」


客のアンコールを求める拍手も空しく、「全ての公演が終わった」との場内コール。 まだ19:30も回っていないし、空も薄明るいし、夜はこれからなのに、なんだかなぁっていう後味の悪いライブでした。 そう言えば、遠目でしたが、曽我部さん髪切ってましたね。秋の渋谷公会堂、絶対とってやります。



※ セットリスト
1. さよなら!街の恋人たち (24時 #1)
2. 黄昏 (24時 #7)
3. 青春狂走曲 (東京 #6)
4. 雨の土曜日 (愛と笑いの夜 #6)
5. もういいかい (東京 #4)
6. 花咲くころ (ここで逢いましょう #2)
7. 真赤な太陽 (東京 #8)
8. 昨日・今日・明日 (若者たち #9)
9. 恋人の部屋 (恋人の部屋 #1)
10.経験 (24時 #8)
11.旅の手帖 (サニーデイ・サービス #11)
12.若者たち (若者たち #10)
13.baby blue (サニーデイ・サービス #1)
14.NOW (サニーデイ・サービス #3)
15.素敵じゃないか (若者たち #2)
16.カーニバルの灯 (24時 #9)
17.ご機嫌いかが? (若者たち #3)
18.恋におちたら (東京 #2)
19.白い恋人 (愛と笑いの夜 #2)
20.雨 (サニーデイ・サービス #9)
21.湖畔の嵐 (サマー・ソルジャー #2)
22.ここで逢いましょう (ここで逢いましょう #1)
23.あの花と太陽と (NOW #2)
24.あじさい (東京 #5)
25.星を見たかい? (サニーデイ・サービス #8)
26.PINK MOON (サニーデイ・サービス #7)
27.3月29日のバラード (さよなら!街の恋人たち #3)
28.サマー・ソルジャー (愛と笑いの夜 #9)


1998.6.6 at FACTORY (フジテレビ) 1998.10.6 at 新宿リキッドルーム

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