お台場フジテレビ、池広場周辺に小さな立て看板が立っていて、そこには17:00、17:30、18:00と各ミュージシャンごとに
集合時間が分かれて書かれていました。一回の収録で3組の演奏があるので、時間は違えど、この構成は同じだと思います
。集合時間が違うのは、スタジオ入りの時間が違うからです。集合させられた集団順に大きな控え室に通されて、そこに
荷物を置いていくように言われます。そして、順番にスタジオへ。集合からスタジオまではなんだかんだで1時間くらいか
かりました。最後の組だったのでスタジオには既に前2組の集団が入っていて、結構込んでいました。後ろの方に並んで、
30分くらいたったころ、ショコラの歌撮りが始まり、二曲歌い終わった後、隅っこの方でDJブースにいた司会の小西さんがの
そっと出てきて、ぼそぼそと一組目のズボンズを紹介して、終わると、楽器・機器のセッティング、その間小西さんはブー
スでDJ、セッティングが完了すると、またのそっと出てきて二組目のDaily-Echoを紹介して、終わると同じようにセッティン
グ、小西さんはDJ。そして、三組目サニーデイを紹介して、始まりました。後ろにいたはずなのに、気が付けば(って無理矢
理にとも言う)だいぶ前の方にいて、ステージまで8〜10メートルってところでした。
いつものメンバー(サポート:新井さん、高野さん)が出てきて、ニューシングルの三曲をバシッと。「さよなら!〜」は
ハモリが印象的でした。最後のライライのところ、キーが上がっていくのも良かったです。「黄昏」のサビは盛り上がりま
すね。曽我部さん、田中さん、新井さんが三人、前で揃って、ぴしっとハモッて歌われたらしびれてしまいます。「〜バラ
ード」はちゃんと晴茂くん、パワフルに叩いてました。おぉ、力強いじゃん!って変なところで感心してしまいました。歌
いおわったあとに曽我部さんが「3月19日のバラードでした」って言ったんで、「あれ?聞き間違いかな?」と思ったら、
そのあと田中さんに「29日」って突っ込まれてました。作った本人、それでいいんかいっ!どうやら、3月29日と言うのは
作った日じゃなくて、録った日のようです。次回のアルバムには「4月何日(忘れました)のバラード」という曲が入っている
そうです。「PINK MOON」はもうライブの定番曲でしょう。曽我部さんの声でこその曲ですね。そして、4曲と言うことだった
んですが、最後にこれも定番「ここで逢いましょう」を熱唱。あのTEENAGE FLASHBACK VOL.2の新宿リキッド並みの強烈さで、
よかったです。「さよなら!〜」と「ここで逢いましょう」が一緒なんて、5曲だけでしたけど、かなり濃いライブでした。
(と、このレポートを書いている今日、7月5日の指定取れました!ので、次のレポートは1998.7.5 in 野音ですね。)
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